腹黒王子の歪な独占愛?悔しいけど、後輩に主導権を握られてます?
営業成績一位を毎月キープする須藤マキ。
キツめの見た目とクールで近寄りがたい印象で高嶺の花と言われているが、実は可愛いものが大好きで、連日お姫様カフェへ通っていた。
外見に反するこの趣味をずっと隠し通してきたのだが――。
「あれ? 須藤さん?」突如、店に現れたのは、王子様のような容姿で女性人気ナンバーワンの後輩、滝嶋千里。
以前から猛アピールされ、冷たく接しても子犬のように懐いてくる彼との鉢合わせに焦るマキ。
「このことは絶対誰にも言わないで」とお願いするが、なんと滝嶋の態度が急変。
バラされたくなければ付き合ってと脅してきて……!? 狼な本性を表した滝嶋の、歪で一途な愛をぶつけられたマキは――?
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