クローゼット・サーカス
「君、絶対スターになると思ってさ」サーカスへの入団試験で、ルーカスはしなやかなハルの演技に魅了される。
トイレまで追いかけてサインをねだったルーカスに、彼は微笑を浮かべそれに応じた。
その後二人でペアを組んで、イギリス中を騒がす事になるなど予想もせずに─……。
「僕は君の事、大好きなんだ。
他の人になんか触らせたくないぐらい」小さなサーカス団の小さなトレーラーハウスの中で、膨らんでいく想い。
果たして二人はそれが、恋だと気付くことができるのか。
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