不憫な啓介と愉快犯たち
「夢中だったさ返せ俺の三年間!」JKとして登録した出会い系で、原剛希は岡崎啓介を高校三年間騙した挙句、同大学に進学が決まった末の暴露で啓介は失神、大学で『女の』彼女作りに燃えるが─…。
「啓介…僕男の人に恋しちゃった…」「なんて素敵なんだゆりさん…」颯爽と現れた大学の王子に一目ぼれする剛希、女の先輩に心奪われる啓介。
王子は剛希と親密になり、先輩は剛希と啓介の仲を疑っていて─…。
「僕の事やっぱり好きでしょ」「好き…じゃない!」交錯する思いは果たして?
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