親友との長電話をきっかけにして読書バーに通い始めた京子はキレイな女のコ、あかりと出会う。<br />今まさに人生のハレ舞台に立ち、キラキラと輝くあかりを見て京子は考える。<br />はたして人生のハレの時間はどれくらいあるのだろう? 平凡な毎日でも来るべきハレの日に備えて待っていれば、自ずとなにごとかはやってくる? そもそもハレの時間って?近い未来に小さな変化をもたらしてくれるような日常ストーリー。<br />