僕がのぞいていた家に、見覚えのある彼女が拉致監禁された。<br />助けに行くと、彼女は「私は大丈夫だから」となぜか逃げる気がない。<br />僕はそんな彼女が気になって、監視を続けた。<br />その家の異変と、彼女には秘密があった。<br />僕が、やっと彼女を連れだすことができた翌日、彼女の姿は忽然と消えた…。<br />