十八歳の誕生日を迎えた西橋未来は、学校で幼馴染の上田仁に告白される。<br />意気揚々と学校から家に戻り、父親の司とおばの平口頼子に誕生日を祝ってもらった未来だったが、その直後、頼子から思いもよらぬ愛撫を受けることになる。<br />巧みなテクニックに秘めた欲情を爆発させる未来。<br />だがそんな彼女に、さらなる「儀式」が待ち受けていた……。<br />(注)本作品は、幻創文庫で発表していた作品を加筆訂正し、新たに電子書籍として出版したものです。<br />