20年間一緒に暮らしていた愛猫の「ブチ」が死んでしまい、失意な中に居た僕の目の前に突然現れた。<br />少年は自分がブチだと言って僕の家に転がり込んできた。<br />ブチだと名乗る少年「自称ブチ」はいつの間にか僕の生活に入り込み、ずっと人とコミュニケーションが苦手だった僕の生活を明るく楽しい生活へと変えていく。<br />