数年前にリストラされ、現在は大手企業社宅の管理人をしている40代半ばの園田光雄。<br />高慢な熟年奥様たちの対応にうんざりする日々であったが、ただ一人、30歳過ぎの二宮夫人だけは優しく接してくれた。<br />清純そうなイメージでスタイルも抜群の彼女に、いつの間にか恋心を抱く光雄。<br />そんなある日、二宮夫人からトイレが詰まってしまったという連絡を受けた光雄が、緊張しながらも作業に取りかかってみると、タンクの中にはバイブレーターが数本入っていて……。<br />