空閨のわななき
最愛なる夫を事故で亡くして1年。
28歳の佐崎倫子は貞淑を守りつつも、自然と火照ってくる女の性欲を鎮めるため、バイブでオナニーする日々を送っていた。
そして夫の一周忌の日。
喪主という役目を終えて疲れきった倫子は、義弟である貴史の運転で家まで送ってもらう。
二人で軽く酒を飲んでいると、彼が今までに感じたことのない男の臭いを漂わせながら見つめてきた。
思わず身体を強張らせる倫子。
「義姉さん、俺と結婚をしてくれないか?」貴史は叫ぶように言いながら、驚く倫子の肩を抱き締め、唇をこすりつけてきて……。
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