香る女
結婚して十数年、36歳になる久仁絵は、育児にも一段落ついて生活に余裕が出てきた。
だが夫は仕事で忙しく、なかなか夜の相手をしてくれない。
熟れきった三十路の肉体は欲求不満に陥っていた。
そんな中、大学時代に付き合った男・小堀と偶然再会する。
一回り年上の小堀は、恋人というよりパトロンに近く、セックスに関して色々と手ほどきを受けた相手であった。
後日、二人はホテルにいた。
小堀にまた抱いてもらえることに女の喜びを感じる久仁絵。
しかもあの頃は触れられなかったアナルにまで手を伸ばされて……。
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