手仕事
19歳になる大学生の佐原誠人は夏休みの間、隣家に住む中学3年生・根岸歩美に勉強を教えていた。
二人は十年来の付き合いで、兄と妹のような関係だった。
だが遊びたい年頃の歩美は、友達に誘われ外へ出かけてしまう。
一人残された誠人は、チャンスとばかりに洗面所へと足を運ぶ。
歩美の母親で看護婦をしている祐香の下着を物色するためだ。
遡ること6年前、入院中に祐香から「手コキ」の慰めをしてもらって以来、もう一度その快感を味わいたいと考えていた誠人は、少々強引な行動に出て……。
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