三田村慎吾は輪姦コミュニティ『GBコミュ』に所属していた。<br />その団体の管理人である「教授」が亡くなったことを受け、四十九日を迎えたある日、メンバーが特殊なラブホテルにある『ラ・コスト城の牢獄』という部屋に集結する。<br />教授の慰霊の前で、葬式の時と同じ黒いスーツに身を包んだ20代半ばの女性・絵理を陵辱する男たち。<br />黒いストッキングとパンティの上からまるで失禁したかのように愛液を漏らす彼女を見ると、彼らの欲望は暴走していき……。<br />