もみじの柔肌
小宮優一は社会人2年目。
医薬品を扱う上場企業に就職したものの失敗続きで、ここ2週間ずっと終電コースだった。
気分転換でもしようと休憩スペースに向かうと、同じ部署の先輩・楢崎雪江がいることに気付く。
雪江は今年30歳ながら、男勝りに働くキャリアウーマン。
なで肩にかかった黒髪、モデルと見まがうばかりのプロポーションが魅力的で、切れ長で二重の瞳、高い鼻、ぼってりとして肉感的な唇……と凜々しい顔立ちをしている。
スーツのボタンをとめているから、余計に豊かな胸がいつも強調されて見えた。
彼女は優一にとって憧れの女性だった。
しかし、普段は男勝りの雪江が、休憩スペースで妻子のいる営業部長の矢作耕作に迫られ、されるがままになっている姿を目撃してしまう。
いてもたってもいられず、翌日、本人に見てしまったことを告げる優一。
すると、雪江は口止めするかのようにキスをしてくると、フェラチオまで……。
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