譲られた熟女
蜂谷慎介は警備保障会社『ハイアラート警備保障』の社員警備士。
学生時代は柔道に打ち込み、将来は体育教師になるはずだったが、大学3年の時にケンカに巻きこまれて退学処分に。
途方に暮れている時、先輩が奔走してこの仕事を見つけてくれた。
入社して1年、今は赤坂パークヒルズを警備している。
12時間の夜勤勤務を終えると、男性特有の不意な勃起現象に襲われる。
宿舎に戻り、エロDVDでオナニーでもしようと考えていると、班長の松永から呼び出される。
40代バツイチの班長から思わぬ提案を受けた。
彼が出世するのに合わせて、後釜として慎介に班長を任せたいというのだ。
そしてもう一つ、託したいこととして、宿舎の掃除をしている八代千絵の名前が挙がる。
慎介にとっては顔すら思い出せない存在で、年齢は自分よりもずっと上の女性だ。
しかし、松永から映像を見せられて驚愕する。
そこには30代半ばにしか見えない豊満で肉感的な千絵の姿があったからだ。
彼女にはド淫乱な顔が隠されていて……。
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