やめられません
森重裕二は45歳。
広告代理店で働いている。
社内は全館禁煙で、裕二は建物の外の喫煙所に行くしかなかった。
2月の寒空の下でタバコを吸っていると、急に突風が吹き、女性社員のスカートがめくり上がるのを目撃してしまう。
目に飛び込んだのは、白っぽいストッキングに包まれた美脚と、その上の熟した腰部、そしてクリーム色のパンツだった。
見られた彼女は裕二に文句を言ってきた。
その女性は営業社員・鷺谷の妻でパートとして働いている塔子。
30代半ばの真面目なクールビューティという印象で、ほとんど喋ったことはなかった。
クリーム色のパンツが毛糸製だったということから面白いように話が弾み、2人は意気投合。
退社後に飲みに行くことに。
本当に相性がいいようで、飲んでいても心地良い感覚になった。
裕二は喫煙のせいで妻とセックスレスになっていることを明かす。
「うちもずーっと、エッチがご無沙汰なんです……ずっとです……」そんな塔子の告白を聞き、2人の気持ちは一気に火が点いた。
ラブホテルに雪崩れ込み、あの毛糸のパンツを下ろすと、レースを使った小さな三角形のパンティが現れた。
その下はすでに湿っていて……。
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