週末の夜に溺れて
会社では課長職にある岩井湊は部下に厳しく、周りから怖がられている。
そんな自分に自己嫌悪を募らせていた。
しかし、家に帰っても夫の晴信は構ってくれず、食事して入浴を済ませると早々に眠ってしまう日々。
焦燥感に駆られる湊は、金曜日が訪れるのを指折り数えるしかなかった。
なぜ週末を楽しみにしているかというと、金曜日の夜、夫婦の関係はガラッと変わるから。
性欲が旺盛な2人は仕事に影響がないようにと、セックスするのは週末だけと決めているのだ。
そしてついにやってきた週末。
湊が家に帰ってくると、先に帰宅していた夫が笑顔で迎えてくれた。
湊が靴を脱ぎ、コートのボタンを外していると、晴信はいきなり抱きついてくる。
「もう我慢できないんだ」という夫と1週間ぶりに濃厚なキスを交わす。
理性は早々にとろけてしまい、唾液の交換に酔いしれた。
足フェチの晴信はタイトスカートをめくり上げ、黒タイツにペニスを擦りつけてくる。
愛液と我慢汁が潤滑油となり、早々にイッてしまう2人。
それだけでは止まらず、炬燵の中で、浴室で、ソファで、何度も何度も……。
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