堕楽
宮原優菜は32歳。
見合い結婚して5年が経つ。
そろそろ子供が欲しいと思っているものの、夫とはセックスレス気味。
以前は毎日のように抱いてくれたのに、めっきり数が減っていた。
人よりもやや狭い肩幅、大きめの胸の膨らみ、豊かな臀部のラインに比べて、すんなりと細いふくらはぎ。
身体全体にうっすらと肉が載っていた。
白い肌も鎖骨の下まで伸ばした髪も大きく劣化したように見えないが、もうオバサンになってしまったということなのだろう。
気分転換になればと、優菜は大学の図書館でパートとして働くようになった。
同僚にあたる大学3年生の久野木はとても純情な青年で、いつも親切にしてくれる。
今日も落ち込み気味の優菜に優しく声をかけてくれた。
彼が緊張しながら食事に誘ってくれたので、優菜は夫が出張で不在なのをいいことに快諾する。
親身になって話を聞いてくれる彼に惹かれる優菜。
「好きです。
たぶん、初めて好きになった人です……」。
そう告白してきた久野木を思わずホテルに誘うと、童貞だという彼が押し倒してきた。
すでに優菜のあそこはグショグショで……。
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