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赤い書付け

江戸に出てきた18歳の良吾は、近所に住んでいる女絵師・花菱の元で、絵を習っていた。
ある日、いつものように訪ねてみると、なんと花菱は自慰行為をしている真っ最中であった。
慌てて隠れ、障子の隙間から様子を窺う良吾。
彼女の股間には陰毛は黒々と生えて、それはまるで森のようだった。
森の下部には、色が変色したような二枚の貝がひっそりと息づき、その中心を指で円を描きながら愛撫を加えていた。
興奮のあまり我を忘れた良吾は、部屋内に入ってしまう。
すると花菱は待ち構えていたかのように「こっちにおいで」と誘惑して……。




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