不能執事
大企業『石堂螺子』の秘書課長を務める62歳の渥美圭介。
主な仕事はワンマン社長である石堂勇一郎の’お世話’である。
’お世話’とは、サディスティックな勇一郎が金に物を言わせて女性に虐待的なプレイをしている現場で、彼の道楽のフォローをすることだ。
圭介はそんなことをもう10年以上も続けており、おかげで自身の性器は全く勃たなくなってしまった。
ところが先日、当の勇一郎が突然死してしまう。
突然の訃報に戸惑う圭介。
そこへ新社長から呼び出しがあって……。
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