はんなり刑事
阿野咲彦は45歳のフリーライター。
ストーカーに被害届を勝手に出され、警察に取り調べられる災難に見舞われる。
その時、担当した婦警の美しさが印象に残った。
肌が白く切れ長の目で、好みのタイプだったなと阿野は思った。
後日、祇園のバーで友人と飲んでいると、偶然、彼女と再会する。
名前は雪乃。
警察官であることを隠して舞妓をしていたのだ。
雪乃は31歳。
若草色の着物を身に着け、髪の毛を結い上げている。
婦警の制服姿では華奢な印象はなかったが、着物を着ていると細身に見える。
後日、取り調べのお詫びとして誘いを受けて意気投合。
そのまま阿野の家に来てくれた。
戸惑いながら初めて女性の着物を脱がすと、雪乃のほうから唇を合わせてくる。
京言葉の彼女から激しく求められた阿野は、花の芽に吸いつく。
後ろからが好きだという雪乃が自ら尻を突き出してくると、阿野はバックから責めて……。
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