お日さまのような笑顔の千秋に告白された紫季。<br />だけど佑真が気になって返事ができない。<br />二人の間で気持ちが揺れ動いていた。<br />そんな時開かれた香月の誕生パーティー。<br />そこで見たものは、桃葉という女性を気遣う佑真の姿だった。<br />佑真の気持ちが自分にはないと感じた紫季は、彼らから離れようと決めて――。<br />