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ぼくの皇子様

神の花嫁として聖殿に連れてこられたソラ。
花嫁とはすなわち贄となり、その命を神に捧げることを意味する。
ソラはそこで美しい青年ジェイドに出会った。
彼はソラの話を聞き激怒するのだが、幼い頃から贄の存在を当たり前だと思っていたソラには、彼の反応は意外なものだった。
贄の役割を果たすべく彼のもとを去ったソラは、聖殿で大神官・アンバーに謁見する。
しかし、そこで待っていたのはジェイドと瓜ふたつの顔を持つ男で!?




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