COMIC
GAME
G動画
G写真
ラノベ
通販
いいね
Rank

雨ときどき、編集者

出版不況にあえぐ大手出版社『仙葉書房』。
そこに勤める中堅文芸編集者・真壁のもとに、一通の手紙が舞い込んだ。
それは、新人時代からいがみ合いながら共に成長してきた担当作家・樫木重昂からの『遅れてきた遺言』。
「真壁、俺の本を親父に届けてくれ――」。
樫木の父親は生粋のドイツ人。
日本文学は読むことができないため、作品を翻訳する必要があった。
真壁は『遺言』を胸に、超マイナー言語である日本語で書かれた『名作』を、世界に羽ばたかせる決意をする。
出版業界と翻訳業界の狭間で東奔西走する文芸編集者の苦悩、その行く末は……!?




ユーザレビュー
  • 0
  • 0
  • 0



ライトノベル・小説
©LOQUY 2018-2024 AllRight Reserve.