俺のコンビニ
故郷の小さな田舎町でコンビニを起ち上げた若き店長、牧水良平。
開店までの苦労を乗り越えた彼を待っていたのは、厳しい現実だった。
画一化を図るコンビニチェーン本部に抵抗し、オリジナリティあふれる店づくりをモットーに頑張っていたが、経営は赤字続き。
しかも、バイト店員が起こしたある事件が原因で、ただでさえ少ない客足も激減してしまう。
閉店の危機に、牧水店長が打ち出した策は―― !? どれだけ努力しても、結果が出ないこともある。
でも彼には、信じるものがあった……。
へこたれながらも、前へ進もうとする青年を描いた、元気をもらえる爽やか青春小説!
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