学生時代のサークルで一緒だった羽鳥と偶然再会した宇田川。<br />同業種最大手企業に勤める羽鳥に、仕事があったら紹介してくれ、と宇田川が言ったのは、ほんの社交辞令のつもりだった。<br />しかし羽鳥の会社から実際に大規模事業へのコンペ参加を依頼される。<br />何かお礼を、と言う宇田川に羽鳥は「恋がしてみたい。<br />付き合ってくれ」と要求し!? かくして始まった、不器用で口下手すぎる羽鳥との週末限定・契約恋愛の行く末は……?