「やっと会えた。<br />私の金色の瞳」 ペットの犬・太郎と散歩中に事故に遭った冬馬は、右目が金色になるという不思議な後遺症に悩まされていた。<br />ある日、太郎が冬馬の瞳から流れ出た涙を舐めとると――太郎の体が発光し、銀髪に蒼い目の王子・ラウルに変身して!? 「私は異世界から来た。<br />おまえの瞳に王位継承者の徴・金印を隠した」と言うラウル。<br />取り出す方法がわかるまでおまえを守ると王子は居候を決め込むが――!?