密室に閉じ込められた福永祐樹含むオカルトサークルメンバー11名の前に待ち受けていたのは、一方的に提示される不可解な《ルール》と、夜を迎える度に一人、また一人と殺されていく悪夢のような現実だった――。<br /> やがて祐樹たちの前に‘警告者’が現れ、密室の中で行われる死を賭けたゲームの存在と、どこかに‘殺人犯’がいることを告げるが……!? 疑心渦巻く密室サスペンス、下巻!