史上最低の女弁護士
弁護士。
それは、基本的人権の擁護と社会正義の実現を職務とし、訴訟や申し立てをした依頼人のために戦う、清廉潔白な社会的エリート。
灰水縁も、そんな弁護士の一人だ。
腕は確かで、超美人。
ただし不健康なまでに白い肌は、まるで死人のよう。
なぜなら……彼女は薬中だからだ。
そう、四六時中ラリっている。
口癖は「世の中、バレなきゃ何でもアリなんだ!」。
法の穴をくぐりぬけ、今日も彼女は依頼人を救っていく――。
史上最低の美人弁護士と、純朴で腹黒の少年助手が繰り広げる、知的でポップなリーガルドラマ、登場!
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