だめな恋ばかりを繰り返していた16歳の光生。<br />負けん気が強く、口も悪い。<br />人一倍ヤキモチ焼きで超寂しがり屋。<br />だけど素直になれないから憎まれ口ばかり叩いてしまう。<br />そんな光生が見つけた本当の愛。<br />わがままな態度に怒りもせず、いつも優しく包んでくれる二つ上の龍司。<br />だが‘好き’と言われない不安が光生をだんだん追い詰めていく。<br />