高校に入学したばかりのある日、幸恵は叔父から乱暴されてしまう。<br />そんな矢先に訪れるいくつもの不幸な出来事。<br />傷つき絶望しかけたとき、手を差し伸べてくれたのは「彼」だった――。<br />