「おまえに、真殿先生のところに行ってほしい」――病院長である父から、医療経営コンサルタントとして絶大な信頼を得る医師・真殿と同棲するよう求められた悠嘉。<br />亡き姉の恋人だった真殿の真意を測りかね、罪悪感で戸惑う悠嘉に真殿はただ「あなたを手元に置いてかわいがりたい」と繰り返す。<br />「愛している」と甘く囁かれ、優しく愛撫されるうちに、悠嘉は身も心も真殿のものに……v 波乱含みの真殿と悠嘉の溺愛生活の行方は?