電波女と青春男 SF (すこしふしぎ)版
「地球は狙われている」 らしい。
布団ぐーるぐる電波女・藤和エリオは俺にそう言った。
心機一転、都会で夢の高校ライフを過ごそうとしていた俺の青春って、一体どーなんの…………って、あれ? これなんか、前にも一回説明した気がするな……。
こほん。
あー。
どもども丹羽真です。
仕切り直して。
さて今回のお話は、叔母である藤和家に居候することになった俺が、高校二年から転校した都会の学校で、天然系健康少女やモデル系美人さんと出会い、そして我が家には布団ぐーるぐるな電波女がいて、俺の青春どーなんの……ってやっぱり同じじゃん! SF(すこしふしぎ)版。
その意味はこれを読めば明らかに……なるといいなぁ。
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