実家に事情があり、他人と距離を置くことしかできない恭二。<br />この性質はもう直らないと諦めかけていたが、アルバイト先のダイニングバーの常連である歯科医・崇之はそんな恭二の思いも斟酌せず、とにかく事あるごとに熱心に口説いて押して、甘やかしてきて!? こんなにも真っ正面から求められた経験のなかった恭二は、戸惑いながらも惹かれてゆき……v 心も身体も甘やかされる、溺愛ロマンスv