その脚の白き誘惑
親友の依頼で、百億の負債を抱える没落寸前の旧家を訪れた梁瀬は、有名なリハビリ医師だと身分を偽り、事故で脚を動かすことができない槐人に接近する。
だが、マッサージと称して触れた美しい脚に、すっかり魅了されてしまう。
遊び慣れた梁瀬にとって、ほんの気まぐれのつもりの淫靡な施しに、恥じらいながら悶えていく槐人。
その姿が健気で愛しく思うようになるにつれ、本気で彼の脚を治してやりたくなった梁瀬は……。
さらに、同著者の既刊本「色憑きの恋」(イラスト:宝井さき)のお試し読みも特別収録!
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