めしあのいちにち
彼女の名前は‘めしあ’。
身長は145センチ、あやめヶ原学院に通う中学二年生の十三歳。
見るからに幼く、子供っぽい容姿の彼女は、この世界を救うとされた小さな女の子。
本人は自覚がないし、いつもにこにこと笑ってばかりですが…。
そして事件の始まりは、めしあに送られた一通のラブレターだった。
自身初めてというラブレターを巡り、クラスメイトのヴァー子だけでなく、義理の兄姉妹である保、錬子、蛍雨なども心配で心配で放っておけず―。
たとえ本当に特別な存在だったとしても…恋くらいしたいのです。
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