男子高校生で売れっ子ライトノベル作家をしているけれど、年下のクラスメイトで声優の女の子に首を絞められている。
高校生にして電撃文庫で作家デビューを果たした‘僕’と、クラスメイトで新人声優の似鳥。
アフレコに向かう特急列車の中でだけ会話を交わす二人だったのだが、その関係をおびやかす一人の少女が現れる――。
ライトノベル好きを自負するクラスメイトの佐竹ひなた。
彼女は‘僕’が授業でWeb小説版と偽って朗読した『ヴァイス・ヴァーサ』に興味津々。
しかし、その原稿は著者である‘僕’自身が似鳥のために書いた未発表原稿で……。
高校生作家と新人声優の秘密の関係は、ラブコメモードに突入!? 時雨沢恵一×黒星紅白、新シリーズ第三弾!
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