「もちろんでございます、お嬢様」シリーズ
ダニエルの一件以降、微妙にぎくしゃくしているアンジェリカと九郎。
そんな九郎の前に、本来の主、水芭【ミズハ】様に瓜二つの女の子が現れる! 彼女について探るべく、九郎はかつての仲間、《九尾》の玉藻の力を借りることにするのだが……。
一方アンジェは、このトウキョウに潜む『影』が、日に日に色濃くなっていることに気づく。
平和が望まれたその記念日に、九郎たちに迫るものとは一体? そして、アンジェの選択と九郎が出す答えとは――? 堂々の最終巻!
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