幸福の絶頂から一転、<悪魔の贄>の印を負ったリシェルは世俗を離れ悪魔を駆逐する毎日。<br />ある時リシェルは、悪魔研究をしていると噂の王子テオドールを訪問する。<br />2人の体が触れた瞬間、大量の悪魔が出現!「まさか、あなたも……!?」「俺の邪魔をするなら消す」――呪いを解く鍵は大悪魔’七つの大罪’の力を封じた<傲慢の石>。<br />「未来は自分で掴むわ」と、リシェルはある勝負を持ちかけ……!?