迷子と迷子のアクセサリー店
少年が開いた扉は、何故だかアクセサリー店へと繋がっていた。
来た道を思い出せない少年の前に現れたのは、無神経で無愛想、おまけに生活能力ゼロの店主。
その傍らには、喋る狼が!? 訪れる客も、風変りな者ばかり。
店主に店の所在地を訊ねても、飄飄とした的外れな答えしか得られない。
「迷子、おまえがどこから来たのか当ててやろう」……すべてが不合理な中、奇妙なゲームが始まった! ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は本文縦組で制作しております。
また一部のページを改変しております。
※
更新中です。しばらくお待ちください。