異端の神言遣い
異端者として目をつけられ、ランドベルズを飛び出した駿介たちが次に向かったのは、獣人が治める街ボルスモル。
種族の壁なく旅人を受け入れる、穏やかなその土地で駿介は、’異端者’として危険視されている黒猫の獣人ミアと出会う。
周囲から嫌煙され、常に怯えた表情でいる彼女を見過ごせずに救いの手を差し伸べた駿介は、その日から急激にミアに懐かれてしまい!? 一方その頃、街の中では子供たちが行方不明になる事件が頻繁に起こるようになっていた――。
ルール無用の異世界革命ファンタジー第二巻!
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