「君に私の白衣を着てほしい」と脱ぎたてほやほやを渡された私――ティナは、幼い頃竜に命を救われた経験がある。<br />以来幻獣にハマり、その道の第一人者であるヴィルヘルム博士の研究所に入って憧れの人とご対面……と思いきや、なんで白衣!? しかも「結婚式はいつにする?」と怒涛の求婚攻撃!博士のことは‘尊敬’していても、‘恋愛’対象ではないのですが!?