高校生・聖司と駿介は春休みの学校で一人の少女と出会う。<br />彼女は休み後に留学予定で、その前に思い出の時計塔を見にやってきたという。<br />しかしそれは壊れていた。<br />二人は、少女・慧のために修理することを誓うが――