恋をするには遅すぎない
愚かで、考えなしで、向こう見ず。
そして一途で、恐ろしいほどのパワーがあって――。
恋はいつでも自己中心主義。
たとえ周りに面倒かけても不幸にしても、そういう常識にかまっていては走りだせない。
いくつになっても、結婚してても、子供がいても。
病気であっても、異国にいても、貧しくても。
恋をするのに、決して遅すぎるということはないのだから。
恋の疾走に、幸多かれ! 全国の恋する女の子たちへ贈る、応援恋愛論!※本書は一九九三年、大和書房より刊行され『ティア・ドロップ・プラネット』を改題、加筆・訂正したものが底本です。
更新中です。しばらくお待ちください。