美女の死と再生、あるいは生きながらの埋葬など、アッシャア家にまつわる怪奇な出来事を描く、ゴシック風の幻想小説。<br />1839年に発表された表題作はじめ、「罎の中から出た手紙」「しめしあわせ」「ペスト王」「ハンス・プファールの無類の冒険」「影」「沈黙」「ウィリアム・ウィルスン」「鐘塔の悪魔」「群衆の人」を収める。<br />