現実という名の‘歯車’からネジを一本抜いたらどうなるか、あるいは一本プラスしたらどうなるのか? その答えがこの一冊には凝縮されている。<br />米軍とソ連軍、それに日本の自衛隊の仮想されるべき必然の行方を、偶然のもとに同時進行のプロットで描いた悪夢というべき表題の「一発!」など17篇。<br />それらが教えてくれるのはまさに仮想(ファンタジー)とは現実のすべてだということである。<br />