物語、フィクション、虚構……様々な名で、我々の文明に存在する「何か」。<br />先史時代の洞窟から、王朝、戦国をへて現代のTVスタジオまで、時空を超えて現れるその「魔物」を希求し続ける作者の短篇。<br />