神谷美恵子日記
人は何のために生きるのか。
苦しみと悲しみの極にあるとき、人はどのように生きる意味を見出せばよいのか。
人間の「生きがい」について深いまなざしを注いだ精神科医・神谷美恵子。
彼女自身も様々な苦悩や葛藤のなか、生涯をかけて自らの生きがいを懸命に追い続けていた。
その日記にはときに自分らしい生への熱く激しい渇望が、ときに日常にひそむ人生の静かな喜びが、いきいきと語られている。
人が本当に生きるとはどういうことなのか、読む者の心に深く問いかける真摯な魂の記録。
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