「いろいろな徴候から、晩飯を食うのもあと千回くらいなものだろうと思う」。<br />飄々とした一文から始まり、老いること、生きること、死ぬことを独創的に、かつユーモラスにつづる。<br />風太郎節全開のエッセイ集!