国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。<br />「無為の孤独」を非情に守る青年・島村と、雪国の芸者・駒子の純情。<br />魂が触れあう様を具に描き、人生の哀しさ美しさをうたったノーベル文学賞作家の名作。<br />(C)KAMAWANU CO.,LTD.All Rights Reserved