疲れるのは健全である徴。<br />病気になるのは生きている証。<br />サクセスモデルへの幻想を棄てて、「1ランク下の自分」を目指しませんか? ささやかなことで「幸せ」になれるのは1つの能力です。<br />まずは身体の内側から発信される信号を聴き取ること。<br />真の利己主義を目指すこと。<br />礼儀作法と型で身を守ること。<br />家族の愛情至上主義をやめること──。<br />今最も信頼できる哲学者が、日本人の身体文化の原点に立ち帰って提案する、最強の幸福論。<br />